安心していられる基地があるから、飛び立てる。お子さまが安心して過ごせるアタタカイヤリトリあふれる環境の中で、友達や保育者、周囲との関りの中で自分で気づく経験をしながら、健康な体と豊かな感性・自分を律して意欲的に挑戦していける環境をご用意しています。
よく見られるのは手をつないで集団でのお散歩ですが、当園の0,1,2歳さんは、散歩中に歩きながら子どもに気づきをこまやかに促せるよう、少人数での手つなぎ散歩を取り入れています。
保育士は外から遊びを見守ることはせず、また教える存在でもありません。一緒に遊ぶ中で子どもの様子を丁寧に観察し、より発展できるような関わりを意識しています。
例えばマットで自分で転がり体を使う遊びから、友達とタイヤを転がすなど、健康面やコミュニケーションの育ちを狙った活動の工夫をしています。
「VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)」でますますグローバル化する社会を生きる子どもたちは、自分の頭で思考し、多様な価値観の人とコミュニケーションをとりながら共生し、主体的に学びながら自己実現をしていく力が欠かせません。そのために小学校までに育てておきたい10の姿を園全体で丁寧に子どもを観察しながら、保育計画に落として実施しています。
身近な人と
気持ちが通じ合う
健やかに
のびのびと育つ
身近なものと関わり
感性が育つ
人間関係
健 康
環 境
言 葉
表 現
健康な心と身体
自立心
協同性
道徳性・規範意識の芽生え
社会生活との関わり
思考力の芽生え
自然との関わり・生命尊重
数量・図形、文字などへの関心・感覚
言葉による伝え合い
豊かな感性と表現